• 公開日:2018年04月26日
  • 最終更新日:2018年04月26日
SNS上での出会いから7年。年の差10個での結婚。

私と彼の出会いのきっかけはSNSでした。
お互いをSNS上で認識した当時は私はまだ大学生で、彼は長く付き合っていた彼女と同棲中でした。
共通の知り合いからつながっただけでしたが、SNS上での会話も増え、いつかあってみたいなぁ、という気持ちが生まれました。
そのSNS上だけのやりとりで1年以上がたったころ、共通の友人たちと複数人でオフ会をしようという話があがりました。
そのころには私も大学を卒業目前、彼は付き合っていた彼女と別れていました。
しかし初回はあまり会話をすることもなく、第一印象は「服装の趣味、合わなそうだな…」というネガティブなものでした。
人見知りする性格だったのか、あまり積極的に私と話すこともなく、その日はそのまま解散しました。
それでもSNS上ではまたお互いに絡んだりして、今までと変わらない関係が続きました。
そして2回目に会った時は、お互いにお互いの存在に慣れていたのか、それなりに会話をし、仲良くなれました。
ですが、当時私には別の好きな人がいましたし、彼にも別の彼女がいましたので、お互い恋愛対象とは見ていませんでした。
そんなオフ会を何度か繰り返して、時には酔っ払った勢いでハグをしたり握手をしたりとスキンシップをとったりもしていましたが、大きな進展はなく…。
それを打開したのが、彼の自宅でのオフ会だったのです。
複数人の共通の友人が彼の家から近くに住んでおり、どうせならと呼ばれたので仕事終わりにふらりと向かったのですが、
しばらくみんなで楽しく飲んでいたはずなのに、家の近い友人たちはみな夜中に帰って行ってしまったのです。
終電のない私は帰れるはずもなく、お互いに酔っ払っていたこともあり、同じお布団で寝ましたが、いい歳の男女が睡眠をとるだけで済むはずがなく。
そこで初めて関係をもってしまったのです。
そして翌日、私は始発で家に帰りましたが、その後連絡がきたと思ったら、実は彼には他に付き合ってる人がいる、というではないですか。
私は罪悪感と、早く言ってよ!という怒りを多少胸に抱きながら、それでもその後も連絡を取り続けました。
聞くところによると彼もその時付き合っていた彼女とはあまり雲行きがよくなかったらしく、それの相談をされたりもしました。
私は私で他に好きな人がいましたので、その人にアピールをしつつも、彼と一緒に過ごすことの安心感を感じ始めていました。
彼も不規則な仕事をしていましたし、私も当時はシフト制のサービス業でしたので、時間があえば会ったり、お互いの家に行ったりしていました。
関係をもってから次に彼の自宅にいったのは、彼の体調が崩れたときでした。
「お見舞いにいくよ」というのは、今思えば口実だったのかもしれません。
散らかっている彼の部屋で、スポーツドリンクやかってきたおかゆなどを食べさせて、ぐだぐだと話しているのは、とても落ち着きました。
それからも何度か二人で共通の趣味であった映画を見に行ったり、飲みに行ったりしているうちに、どんどんと二人の距離は縮んでいきました。
そしてある日、彼から「これから彼女が泊りにくるからしばらく連絡できない」と連絡がきたのです。
もやもやしたものを感じながら、それでもそれを知ったうえで私は彼と会っていたはず、と言い聞かせて、了承しました。
ですが、彼女がきている間も、彼は「彼女寝たから」などと時間を見つけてはメールをくれたりしたのです。
「一緒にいるのつかれた」や「会いたい」という言葉にいちいち私も反応してしまい、これは私も彼が好きになっているな…と少しずつ自覚していきました。
そしてついに、彼は彼女に別れを告げた、という連絡をもらいました。
それを聞いて私もけじめをつけるために、ずっと好きだったはずの人に対して告白をし、玉砕しました。
晴れて二人ともフリー。
実はここまで至るまでも、二人で会っては何度か関係をもったりしていたのです。良くないことでした…。
ですが、お互いの男女関係をリセットさせ、「じゃあ、付き合おうか」という話にはすんなり持っていくことができました。
ところが、彼は少し渋ったように見えました。
といのも、私と彼の年齢差はちょうど10個。結構な年齢差です。
私はまだ若かったですし、それに対して彼は引け目を感じているようでした。
そのことを告白され、それに対して私は笑い飛ばすことしかできませんでした。
だってこんなに一緒にいて落ち着く。一緒にいて楽しい。一緒にいて気を使わない。一緒にいたい。
そう思える相手だったんです。そしてきっとそれは彼も同じでした。
そんな話をして、ついに付き合うに至り、結果的には現在の夫になりました。
付き合ってからは半年で同棲し、私の両親を説得するのにも時間はかかりましたが、付き合って4年で籍をいれました。
今でもお互いを想う気持ちはかわらず、私はもう一つの命をお腹に宿しています。
これからも彼と穏やかな家庭を築いていきたいな、と思っています。

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